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病院からのお知らせ

研修医コラム「脳卒中 ~くも膜下出血について~」

生協しんぶん 9月号より

 

こんにちは。1年目研修医の宮元です。
今回は皆さんが1度は耳にしたことがあるであろう脳卒中、その中でも特に「くも膜下出血」についてお話したいと思います。

 

実は脳卒中とは病気の名前ではなく、脳の血管が破れて出血したり詰まったりして、その先の脳細胞に栄養が届かなくなり脳細胞が死んでしまい様々な症状が現れることを言います。

脳卒中の原因として主に「くも膜下出血」「脳出血」「脳梗塞」があります。

 

今回取り上げるくも膜下出血ですが、一度発症してしまうと社会復帰ができるのは3人に1人で、残りの2人は重い後遺症を残すもしくは最悪亡くなってしまう程の病気です。

 

原因として最も多いのが動脈瘤と呼ばれる血管にできた「こぶ」です。これが破れることによって起きるのですが、破れるまで症状が出にくいという特徴があります。
破れた時に出る症状としましては、「バットで殴られたような頭痛」が有名です。ですが、痛みの程度は様々であり、そこまで痛みを感じない方がおられるのも事実です。ですから、皆さんに知っていただきたいのは、「バットで殴られたような頭痛」ではなく「突然発症した頭痛」です。何時何分に突然頭痛が起きた、といったように本当に突然発症するのが最大の特徴です。

 

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高血圧、喫煙、過度な飲酒は動脈瘤の破裂のリスクが数倍にもなると言われており、40歳以上に多い病気です。

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上記のような症状が出たら近くの医療機関を受診してください。
そもそも破裂させないためにも、普段の生活を顧み定期的に脳ドックを受けて予防に努めるのが最も重要なことかもしれません。

 

鳥取生協病院 研修医 宮元 大央